【映画を撮る狙い 石垣市公営塾】
- kanayama1
- 2018年8月9日
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映画を撮影すること自体目的ではなく、あくまでも手段です。 真の狙いは、映画の取材・撮影過程の中で、学生たちが現場の一線で活躍する専門家など取材対象者から、一次情報を積み上げて自分の知識と経験を深めることにあります。 石垣市公営塾の運営は、NPO法人KANATANとの共催事業として行っていますが、学生たちは単なる授業ではなく、NPO法人の社会活動として、そのメンバーの一員として取材依頼をかけています。 今日は、学生たちが自分でアポ取りした琉球大学医学部の吉見直己教授から、「遠隔医療」の離島での活用や具体例、診療所への遠隔医療活用への課題などをスカイプ取材。

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遠隔医療の先進国であるイギリスの大使館にもアプローチして、イギリスの最先端の遠隔医療技術のリサーチにも手を付け始めました。
防災の現場、戦地での医療サポートなど、様々な可能性を秘めた遠隔医療技術を追求することで、医療過疎地域の課題と現状、その改善策などを学生たちがとりまとめてゆきます。
この秋にはクラウドを活用して資金集めも行いながら、国際学生映画祭の応募作品として仕上げる予定ですが、志は大きく、しかし、地に足の着いたサポートをしてゆければと考えております。

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