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ウインドサーフィン世界選手権 in ラトビア共和国

  • 執筆者の写真: kanayama1
    kanayama1
  • 2018年8月12日
  • 読了時間: 2分

ウインドサーフィンテクノ293クラスの世界選手権がバルト海に面するラトビア共和国で開催され、池田拓海選手が9位、クラス別で22歳以上のオープンクラスではメンズで岩崎雄太選手が優勝、レディースでは杉本寧々選手が優勝しました!!!

世界選手権となると...、言葉の壁、時差、普段とは異なる食生活、吹きまくる風、そして長丁場のレース。

11レースも消化して、中風、強風をこなし、道具のトラブルなど、出場した選手は体力だけでなく、精神面でもかなり追い詰められたことと推察します。

それだけに、最終的には場数を踏んだ選手が上位にくるし、池田選手は高校生から世界に挑戦しているからこそ、日本人では最高順位になったのだと思います。

国を挙げてウインドサーフィン競技に特化して強化を進めている香港(唯一の金メダルがウインドサーフィンだった)では1軍から3軍まで選手層が存在し、中学生くらいから五輪強化選手として育成しています。

元五輪選手の小菅寧子さんが現地随行し、若手の指導にあたっています。彼女が競技委員長として5年前にスタートしたジャパンカップに、ジュニアクラスや学連の1年生、2年生クラスを設け、若手にも出場の道を開いているのは、若いうちから世界の舞台を経験させ、場数を踏ませる意味がそこにあるからです。

また、ひとつの分野で世界の舞台を踏んだ経験は、世の中を渡ってゆくうえで、間違いなく他に応用が利くので、就活を控えた選手はさらに別の分野でも今回の経験を活かしていただきたいと考えます。

いずれにしても、日本チームのみなさん、大変お疲れ様でした。

次回のテクノ923ジャパンカップ(世界選手権出場支援選抜)は、2019年3月23日(土)、24日(日)に逗子海岸で行います。 ウインドサーフィンテクノ293世界選手権inラトビア http://worlds2018.techno293.org/results/open-plus-male (テクノプラスクラスメンズ 日本人出場15名) http://worlds2018.techno293.org/results/open-plus-male (テクノプラスクラスレディース 日本人出場2名) http://worlds2018.techno293.org/results/junior-male (ジュニアクラスメンズ 日本人出場1名) http://worlds2018.techno293.org/results/youth-male (ユースクラスメンズ 日本人出場2名)

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